ちょっと前に話ですが、昨年末に(12月14日付)で
アニメイトバイオ号が引退(繁殖馬入り)しました。
http://www.jra.go.jp/news/201212/121405.html
瞬発力に優れていて、“一閃”という言葉がピタリと
ハマる末脚が魅力の牝馬でした。
“アパパネ世代”、現5歳世代の牝馬。
サンテミリオンやアプリコットフィズ、
ショウリュウムーンなど、牡馬顔負けの女傑が
しのぎを削った世代の中でも、
褪せない魅力を放っていました。
この世代の牝馬の中で、もっとも好きな仔の一頭でしたし、
この仔を軸にしたことも多かったと思います。
自分も現地で観戦した、(投票もした)同仔が4歳で迎えた
府中牝馬S(2着)以降、成績は振るわず…
着順ほど負けてはいないものの、パッとしないレースが続き、
ふた桁順位が多くなってしまいました。
もう一度、輝く姿を見たかったなぁとは思いますが、
十二分に楽しませてもらいました。ありがとう☆
関西ローズS(アニメイトバイオ・1着)
秋華賞(アニメイトバイオ・2着、アパパネ・1着)
サフラン賞(アニメイトバイオ・1着)
府中牝馬S(アニメイトバイオ・2着、イタリアンレッド1着、アパパネ・14着)
アニメイトバオ号(父・シンボリクリスエス、母・レーゲンボーゲン、母父・フレンチデピュティ )
27戦3勝、主な戦績・2010年関西テレビ放送賞ローズステークス(GII) 、サフラン賞、
第45回京王杯2歳ステークス(GⅡ・2着)、第61回阪神ジュベナイルF(G1・2着)、
アネモネステークス (2着)
主な鞍上・後藤浩輝、丸田恭介、内田博之
んじゃ。
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