言葉がないです…
土曜日に行われた中山競馬場のメインレース、
フラワーカップに出走したダイワポライト号が
ゴール直後に転倒し、予後不良となりました。
残念です、無念です…
言葉にできないです。
昨年の11月にデビューしてから、まだ5戦目。
重賞レースでも、やっと注目を集めるようになった
矢先の出来事でした。
未勝利を勝ち上がったレースでの末脚は、豪脚そのもの。
目が覚めるような切れ味でした。
前走でも出遅れたものの、上がり最速の末脚であと一歩の3着。
将来が楽しみな、魅力のある仔でした。
自分としても、未勝利を勝ち上がったレースが印象的で、
思い入れがレースごとに深まっていた仔でした。
…残念です。
1勝馬だからか、ゴール後のこだからか、
JRAからの公式のアナウンスは全くなく…
ネットでサーフィンしていた時に、たまたま
記事を見つけて、
すぐには信じられない、信じたくない!!…思いでした。
netkeibaの掲示板で、現地で観戦していた人のコメントが載っていますが、
“運搬車がくるまで、厩務員さんがずっと額をなでていて、先生が首を抱いて頭を埋めていた”
そうです…身を切られるような思いです。
ご冥福を祈るばかりです。
中山の坂や東京の長い直線を、猛然と駆け上がってくる姿を
何度も見たかった、声援を送りたかった…せめてもう一度…
天国で自由に、好きなだけ駆けて欲しい…
バイバイ、ダイワポライト☆
ダイワポライト号(父・ダイワメジャー、母・ダイワキャンディ/母父・ランズダーン)、
牝、青鹿、ひだか、浅野厩舎、橋本牧場、馬主・大城敬三、
5戦1勝(主なレース・2012年12月9日未勝利戦/勝利、2013年2月23日500万以下/3着)、
主戦騎手・吉田豊騎手
んじゃ。
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