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Introduction
管理人:naohito
競馬レベル:下手の馬好き

好きな産駆:ホワイトマズル産駆、バゴ産駆、ジャングルポケット産駆、ダイワメジャー産駒

好きな馬:ショウワモダン、シルポート、ヴィクトワールピサ、サイレンススズカ、ジェンティルドンナ、ディープインパクト、ホクトベガ、キンシャサノキセキ、シルバーウエイヴ

万馬券をくれた馬:ナムラボルカーン、トシザグレイト、ダイチヴュルデ、メイショウカイモン

好きな騎手:M・デムーロ騎手、戸崎圭太騎手、武豊騎手、横山典弘騎手、武士沢友治騎手、柴田善臣騎手、江田照男騎手、柴田大知騎手、C・ルメール騎手、C・ウィリアムズ騎手



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Big Return~万馬券☆
お財布を助けてくれた仔たち:
ショウワモダン、シルポート、シルバーウエイヴ、ナムラシンシン、フラワーロック、レオンビスティー、サクラシャイニー、ナムラボルカーン(万馬券)、トシザグレト(万馬券)、レインスティック、プリンセスメモリー、アガサ、ブリリアント、ダイワポライト、シーブリーズライフ、アユサン、マジックタイム、ヴィスビー、ダイチヴュルデ(万馬券)、メイショウカイモン(万馬券)


SSS…
SS…
S…
AAA…
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BBB…
BB…
B…
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言葉がないです…


土曜日に行われた中山競馬場のメインレース、
フラワーカップに出走したダイワポライト号が
ゴール直後に転倒し、予後不良となりました。


残念です、無念です…

言葉にできないです。


昨年の11月にデビューしてから、まだ5戦目。
重賞レースでも、やっと注目を集めるようになった
矢先の出来事でした。

未勝利を勝ち上がったレースでの末脚は、豪脚そのもの。
目が覚めるような切れ味でした。

前走でも出遅れたものの、上がり最速の末脚であと一歩の3着。

将来が楽しみな、魅力のある仔でした。


自分としても、未勝利を勝ち上がったレースが印象的で、
思い入れがレースごとに深まっていた仔でした。

…残念です。


1勝馬だからか、ゴール後のこだからか、
JRAからの公式のアナウンスは全くなく…

ネットでサーフィンしていた時に、たまたま記事を見つけて、
すぐには信じられない、信じたくない!!…思いでした。


netkeibaの掲示板で、現地で観戦していた人のコメントが載っていますが、

“運搬車がくるまで、厩務員さんがずっと額をなでていて、先生が首を抱いて頭を埋めていた”


そうです…身を切られるような思いです。

ご冥福を祈るばかりです。


中山の坂や東京の長い直線を、猛然と駆け上がってくる姿を
何度も見たかった、声援を送りたかった…せめてもう一度…


天国で自由に、好きなだけ駆けて欲しい…


バイバイ、ダイワポライト☆



ダイワポライト号(父・ダイワメジャー、母・ダイワキャンディ/母父・ランズダーン)、
牝、青鹿、ひだか、浅野厩舎、橋本牧場、馬主・大城敬三、
5戦1勝(主なレース・2012年12月9日未勝利戦/勝利、2013年2月23日500万以下/3着)、
主戦騎手・吉田豊騎手


んじゃ。
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ちょっと前に話ですが、昨年末に(12月14日付)で
アニメイトバイオ号が引退(繁殖馬入り)しました。

http://www.jra.go.jp/news/201212/121405.html

瞬発力に優れていて、“一閃”という言葉がピタリと
ハマる末脚が魅力の牝馬でした。

“アパパネ世代”、現5歳世代の牝馬。

サンテミリオンやアプリコットフィズ、
ショウリュウムーンなど、牡馬顔負けの女傑が
しのぎを削った世代の中でも、
褪せない魅力を放っていました。

この世代の牝馬の中で、もっとも好きな仔の一頭でしたし、
この仔を軸にしたことも多かったと思います。

自分も現地で観戦した、(投票もした)同仔が4歳で迎えた
府中牝馬S(2着)以降、成績は振るわず…
着順ほど負けてはいないものの、パッとしないレースが続き、
ふた桁順位が多くなってしまいました。

もう一度、輝く姿を見たかったなぁとは思いますが、
十二分に楽しませてもらいました。ありがとう☆



関西ローズS(アニメイトバイオ・1着)


秋華賞(アニメイトバイオ・2着、アパパネ・1着)


サフラン賞(アニメイトバイオ・1着)


府中牝馬S(アニメイトバイオ・2着、イタリアンレッド1着、アパパネ・14着)


アニメイトバオ号(父・シンボリクリスエス、母・レーゲンボーゲン、母父・フレンチデピュティ )
27戦3勝、主な戦績・2010年関西テレビ放送賞ローズステークス(GII) 、サフラン賞、
第45回京王杯2歳ステークス(GⅡ・2着)、第61回阪神ジュベナイルF(G1・2着)、
アネモネステークス (2着)
主な鞍上・後藤浩輝、丸田恭介、内田博之


んじゃ。

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=72842&category=A


もう一花、咲かせて欲しかったのですが、
オウケンサクラが引退(繁殖入り)となりました。

牡馬まさりのパワフルな馬体で、
力強い前脚の掻き込みが印象的でした。

2~3歳の頃に、牝馬クラシック戦線での
有力馬の一頭でした。古馬になってからは、
成績が安定せず、陣営も距離を変えみたり、
ダートを試してみたりと迷走気味に(?!)…
試行錯誤していました。

結局、適所が見つからないまま…
ちょっと消化不良な印象は残ります。

個人的に、もう1~2度、ダートを試して
欲しかったのですが…。

それでも、桜花賞2着は立派な成績だと思います。


バゴ産駒という渋めな血統です。
いい仔を産んで欲しいですね。

お疲れ様でした( ^^)/



オウケンサクラ号・1着、フラワーカップ


オウケンサクラ号・2着、2010年・第70回桜花賞


オウケンサクラ号(父・バゴ、母・ランフォザドリーム /母父・リアルシャダイ)
13戦3勝、主な戦績・第24回フラワーC、第70回桜花賞(2着)
主な鞍上・安藤勝己、後藤浩輝


んじゃ。

日本競馬史上、唯一無二の存在といっても過言ではないと思います。

“サイレンススズカ”


最強で稀有の逃げ馬、超個性派、悲運のヒーローという評価にとどまらず、
競馬史の最強馬を語るときも、必ず出てくる仔のうちの一頭です。

「幻の最強馬」と思う人も多いでしょう。


自分も、最も大好きな仔の一頭です。


見た目にも圧倒的に強く、鮮烈な印象が残る金鯱賞(GⅡ)と、
グラスワンダーやフサイチコンコルドといった
近代競馬史に名を残す名馬を圧倒し、
その強さをいかんなく示した毎日王冠(GⅡ)の
2レースをプレイバック!!


金鯱賞(GⅡ)



毎日王冠杯(GⅡ)


んじゃ。

SS産駒として唯一、戦い続けてきたアクシオンが
ついに引退となりました。

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=67186&category=A


時代は既に、そのSS産駒の子供たちが種牡馬として、
リィーデイングを争っています。

日本競馬界の血統を劇的に塗り替えたサンデーサイレンス。


その伝説の血統の末っ子的なアクシオン。

最近は、目立った活躍もなかったですが、
調教はしっかり動いていたようで…

一花咲かせて欲しかったなぁ=3と思ったりもします。


でも、文句はないです。無事これ名馬。

競走馬としては、十分過ぎる現役生活だったと思います。


お疲れ様、アクシオン。


もう種牡馬の欄に、飽きるほど見慣れた過ぎた
“サンデーサイレンス”を見ることはないでしょう。


静かに一つの時代が終わったのかなぁと。


2010年 第59回 中山金杯 GⅢ アクシオン



2009年 第62回 鳴尾記念 GⅢ アクシオン




んじゃ。

ショウワモダンが引退となりました。

>>引退のショウワモダン 馬事公苑で乗馬へ
>>昨年の安田記念優勝 ショウワモダンが引退


このブログでも何度か触れましたが、
とっても好きな馬だったので、非常に残念です。


“ショウワモダン”というちょっとレトロな名前の仔。

初勝利まで多少時間がかかり、
3歳の時に若竹賞を勝ったものの、
クラシックには縁遠い馬でした。

(名前はクラシックに近い薫りが漂いますが…)

その後、4歳、5歳とじわじわと賞金を稼ぎ、
重賞クラスまでたどり着きました。

たたき上げタイプです(笑)。

初のOP勝利は5歳の時、2009年の東風S。

そして、一気にスターダムに駆け上がったのが
昨年の前半です。6歳となったショウワモダンが
怒涛の快進撃を見せました。

中山記念、東風Sと好走すると、
ダービー卿チャレンジで重賞初勝利。

そして、続くメイSを連勝して、
安田記念に挑みます。

そして、見事安田記念を制覇しました。


一気に注目を集めましたが、
昨年の後半戦は見事なほどの大敗続き…。

安田王者の片鱗も見せないままでした。

今年に入ってからも敗戦続きでしたが、
復調の気配(競馬をやる気が少しは出てきた…
ように見えた)を感じていました。

安田記念で劇的な復活を、ほんの微かに
期待していたので、本番直前での引退と
なってしまい、本当に残念でした。


今後は、乗馬になる予定ということですが、
繁殖入りして欲しかったなぁと思います。

どんな(個性的な)仔が生まれるのか…

期待を抱かせる馬だと思うのですが、
残念に思います。


OPに挑戦していた頃、出走レース前の
厩舎や関係者のコメントが総じて

“悪天候で、重馬場だったら…”と。

良馬場の予想ならレース前からすでに
あきらめムードだったこと。


安田記念の前の追い切りの映像を見た時、
筋肉がキレまくっていて驚いたこと。


安田を勝ったあと、能力うんぬんより
競馬をする気をまったく見せないモダンに、
“気まぐれモダン”なんて呼称もついたこと。


思い出がファラッシュバックします。

ショウワモダン、大好きでした。


んじゃ。


2010年 第60回 安田記念(GⅠ)

→ベスト・レース!!

2010年 第42回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

→先行するレースの方が好走した気がします。

先々週末の高松宮記念(GⅠ)、
キンシャサノキセキが見事に連覇を
達成しましたヾ(^o^)/

高松宮記念を連覇したのは、
これが史上初ということで、
またこの馬の軌跡に新たな栄冠が
加わることとなりました。


そして、その次の日、
電撃の引退発表となりました。


この仔(…というにはベテランですが)も
自分も大好きな1頭でした。

勝利に湧く嬉しい気持ちが一気に反転、

残念な気持ちとよく頑張ったなぁという
その労をいたわる気持ちがごちゃ混ぜになり、
週の頭から複雑な気分に陥ることになりました。


もとい、自分のことはどうでもいいですが。

結果として、ラスト・ランとなった
高松宮記念はキンシャサノキセキらしい
レースだったと思います。

短距離特有の止まらない速い流れに乗って、
最大速度だと思われるところから最後にさらに
末脚を伸ばして、

120%のスピードで突き抜けるッ=3

というレースでした。

8歳とは思えない若しいレースぶりでした。


>>J.R.A.H.P.レース結果と画像


たまに発馬をミスしたり、
距離が伸びてしまうと折り合いを
欠いてしまったり…
という脆さがあった反面、

1,400以下では稀有の強さを発揮しました。
特に昨年の以降は、短距離界で抜きん出た
存在だったと思います。


間違いなく名馬だったと思います。

競馬界の歴史にその名前を残したと思います。


>>キンシャサノキセキ

自分がファンだったことは先走って
書きましたが…

言われるまでもなく、個性があって強かった
この馬を好きな人は当然に多かったと思います。


今後は種牡馬となりますが、
魅力的な子孫を送り出して欲しいと思います。

そして、今後は叩かれて走らされる
こともないでしょう。

なにより健やかに過ごして欲しいなぁ
と願っています。


んじゃ。
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