日曜日の福島5R・新馬戦、血統的にも将来的に
期待できそうな仔がデビューしたレースとなりました。
しかし、レース結果は人気薄だった大穴の2頭が
ワン・ツーでゴールを駆け抜け、大逆転のレースとなりました。
自分としては、注目していた仔が走ってくれたという意味では、
気持ちの良いレースだったのですが…
万馬券を逃してしまい、「あーっ!!」と複雑な声を上げてしまいました。
注目していたのは、2着に入ったマジックタイムです。本命に推した仔です。
ハーツクライ産駒で、母・タイムウィルテルも新馬勝ちしていて、
早い時期から活躍していた牝馬で、血統的にもそれなりに魅了のある仔です。
ただ、調教師のコメントが弱気で「能力はあるけど、まだ仕上がっていない…」
旨の手を引かせるようなコメントをしていました。
ただ、調教欄をみると先着も多く、直前の追い切りでは、
南Pでラスト2ハロンを12・1(⑤、末強目)と切れそうな雰囲気を
醸し出してました。
レースは、スタートがふわっとしてしまい、
後方からついていく感じになりました。
小回りで直線の短い福島の新馬戦では、ある程度前につけていないと
勝負にならないケースが多いので、「あぁ、ダメだなぁ」と
ため息混じりだったのですが…
向正面の途中くらいから、じわじわと前を目指して進出し、
最後の直線では外に出し、目を惹く末脚を発揮して2着に入りしました。
上がりのタイムも、もちろん最速(35.5)。今の福島では、
なかなか見ることの少ない追い込みを魅せました。
勝った仔とも、能力的には遜色ないように思える末脚でした。
次走以降、確実に人気が上がりそうですが
注目していきたい一頭になりそうです。
新潟で再度出てきて、もし人気薄が続くようなら
馬券的にも積極的に狙ってみたいと思います。
そして、勝ったのはマイネルグレヴィルです。
後出しになっちゃいますが、マイネルグレヴィルとマジックタイムの
どちらを軸にするか最後まで迷っていました。
結果、マジックタイムを推しましたが、
せめて紐でマイネルグレヴィルを入れておくべきだったとorz
さすがに単勝二桁台の2頭がワン・ツーって、奇跡に近いでしょ?!
それに、マイネルグレヴィルの鞍上に不安があったので…
迷いつつもシーロアをツクバビューティの前評判の高かった2頭を
紐にしてしまいました。
…残念です(´・ω・`)
んじゃ。
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