先週末から中山と阪神の2場開催となり、
秋競馬の幕開けとなりました。
中山の初日、アスター賞は第9Rでした。
2歳馬・500万円以下の条件レースで、
秋のクラシック戦線を見据えて、賞金を稼いでおきたい
期待を背負った能力馬たちが参戦するレースです。
このレース、自分の注目は新種牡馬・マリツダゴッホ産駒の
ウインマーレライでした。デビュー戦で目を惹いた仔です。
東京のデビュー戦で右に左にヨレながらも、勝ち馬(マイネルフロスト)以上に
印象に残る末脚を披露しました。そして、2戦目の福島で危なげなく勝ち上がり、
順調に調整を経て、迎えたレースでした。個人的には、新潟2歳Sを狙ってくるかな…
と思っていたのですが、距離や中山の鬼だった父の栄光によるのか(?!)、
陣営が選んだのは中山を待っての、開幕週・アスター賞でした。
そして、その期待に応えて、見事に2勝目をあげました。
それも、これまた能力馬で活躍が期待されるパシフィックギャルを制しての勝利でした。
結果としてはハナ差ですが、内容的には完勝と言って差し障りないと思います。
東京のデビュー戦の印象から、直線が長い方が向いているように
思うのですが、前回の小回りの福島での初勝利に続き、トリッキーな
中山でも勝利を続けることができました、=3ホッ
中山での活躍は父から考えると、妥当な気がします…が、
個人的には、この仔は東京とか直線が長い方がいいかなぁと思ってます。
脚をためての末脚爆発ッ!!ってレースが期待したいなぁと。
まぁ良いレースができれば、それがベストってことに
なってしまいますけどね(苦笑)。
とにかく、期待したい仔です♫
んじゃ。
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