~先週末の話ですが…書きかけだったもので(^-^;~
先週末、多くの競馬ファンにとって最も印象に残った馬は、
鮮烈なデビューを飾ったサトノアラジンだったと思います。
今シーズンも、衆目を集めているディープインパクト産駒のなかでも、
特に注目度の高かった仔ですが…その期待通りの走りを見せてくれました。
10日(土)の新潟・1,600(芝)、
外枠15枠で挑んだレース、スタートはゆったりとしたものでしたが、
新潟特有の長いバック・ストレートで苦もなく(…感じさせることなく)、
馬群の好位に取りつき、その外側を並走しました。
3~4角も外側寄りを走っていましたが、内側を走っている仔たちに
歩幅をを合わせるかのように、余裕を感じさせながら
ペースを保って周回していました。
直線は外に持ち出し、特に鞍上も追う素振りさえ見せないまま、
持ったままであっという間に先頭に立ち、その後は後続を
突き放すのみの展開となりました。
戸崎騎手が、その手腕を発揮する機会もなく…で、まさに
「乗ってるだけで勝ってしまった」という感じでした。
タイム的にも、ラスト前の2ハロン目を10台で
駆け抜けていて、能力を感じます。
今シーズンも、すでに多くの新馬たちがぞくぞくとデビューしていますが、
もっとも大物感漂う鮮烈のデビュー戦だったと思います。
次走以降も、当然のように人気を集めるでしょうが…
クラシックを見据えて、目を離せない一頭になりそうです。
サトノアラジン、(父)ディープインパクト/(母)マジックストーム、(母父)Storm cat
1戦1勝、デビュー戦騎手・戸崎圭太
ディープとStorm Catは、やっぱり相性が良い見たいですね。
んじゃ。
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